5月20日




























































5月10日



























































4月30日




















































4月22日

 

 運動会が近づいてきました。毎朝8時から子どもたちは元気に練習に励んでいます。16日(木)はフォークダンス「マイム マイム」の練習でした。懐かしいメロディと子どもたちの楽しそうな「マイム マイム マイム マイム マイム ベッサッソン」の掛け声に、「そういえば僕は中学3年の体育会で踊ったよな」と思い出に浸っていると、「校長先生も一緒に踊りませんか?」と小学部3年生の男の子たちの声、一瞬戸惑いながらも、子どもたちに手を引かれ輪の中へ、童心に戻って楽しいひとときを過ごさせてもらいました。幾つになっても、仲間として迎えられるのはうれしいものです。つくづく幸せだなあと思いました。

運動会の練習を見ていて、子どもたちの一生懸命さに頭が下がります。暑さにも負けず、疲れた表情も見せず、全力投球です。運動会の成功に向けて、小学部1年生から中学部3年生までが、それぞれにやるべきことをよく自覚し、精一杯がんばっているのが、何ともけなげで、心が洗われるような気がします。

運動会のスローガンは、各学年から出た案をもとに、児童会と生徒会で決定したものです。せっかくですので、各学年からの案を紹介します。それぞれに、子どもたちの思いがよく伝わる内容です。

小学部1年「みんながもえるような運動会」

小学部2年「あか・しろ 笑顔で全力をつくす運動会」

小学部3年「燃えろ 赤組白組 PJS!!」

小学部4年「赤白ともに勝ちをめざそう」

小学部5年「希望の光へ全力で進め~仲間とのきずなを深めろ PJS~」

小学部6年「あつき心よ燃え上がれ!~新時代の運動会~」

中学部1年「歴史を変えろ!~令和で再度の源平の戦いから~」

中学部2年「咲き誇れ!~輝く笑顔のハイビスカス~」

中学部3年「挑め!~令和は我らの時代だ~」

そして決定したのが、『咲き誇れ!~令和は我らの時代だ~』です。新しい時代の幕開けにふさわしい、素晴らしいスローガンです。生徒会長から放送で全校の児童生徒に発表があり、一層皆の士気が高まりました。

 保護者の皆様、526日(日)第43回運動会、ぜひ、子どもたちのがんばりを見に来てください。勝ち負けは必ずあります。成功もあれば、失敗や予期せぬハプニングもあるでしょう。歓喜の瞬間もあれば、悔しい思いに涙することも…。しかし、それらは全て子どもたちにとって、成長の糧となるはずです。仲間とともにがんばり抜いた思い出は、子どもたちにとって、かけがえのない自信となるはずです。まさに、咲き誇れ!令和は子どもたちの時代です。子どもたちの成長を見守り、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 残る唯一の心配はお天気です。自然は手強いです。どうか皆様、私と一緒に、運動会当日に雨が降ったり、雷が鳴ったりしないよう、お祈りください。よろしくお願いいたします。











 日本では、青葉若葉が美しくなる頃でしょうか。ペナンでは日本の梅雨を思い出させるような連日の雨ですが、子どもたちの元気一杯の姿が、私たちの心を晴れ晴れとさせてくれています。

 私は、教職のほとんどを中学校で過ごしてきたため、小学部の子どもたちの姿は何もかもが新鮮です。特に低学年の子どもたちの天真爛漫で無邪気な様子は何ともほほえましく、時折「自分にもあんな時代があったのだろうか?」と自らを振り返りますが、全く思い出せず、イメージすら湧いて来ません。

 先日、2年生の生活科の授業を参観しました。1年生のための学校案内をどんなふうにすれば上手くいくか?わかりやすい案内ができるか?3人ほどのグループに分かれて熱心に相談し、練習をしていました。2年生ながらに一生懸命知恵を絞り、ああだこうだと意見交換をしながら練習に励む姿は、見ているだけで笑みがこぼれました。一方で、先生や1年生の期待に応えようと張り切る思いは相当なもので、あまりのテンションの高さに1年生が圧倒されないか、思わず心配もしてしまいました…。ところが、案内当日の様子はと言うと、見事に落ち着いたお兄さん、お姉さんに変身していました。1年生の手を引き、きちんとした言葉遣いで丁寧に案内する姿はたいへん頼もしく、凛々しくもありました。これが上級生としての自覚でしょうか?1年間の成長の跡が十分うかがえた瞬間でもありました。

 学生の頃、教師や部活の先輩への不満を口にする度、「人に物を教えるぐらい大変なことはない」と親に諭されたものです。教職に就いてから、そのことを身をもって知ることとなり、自分なりに努力を続けてきたつもりです。

 ペナン日本人学校は、随所に小中一貫校の良さを感じる学校です。朝バスが到着すると、先ず中学生の班長が降りてきて、大きな荷物を抱える低学年の下車を優しくサポートをします。掃除の時間、玄関掃除の様子を見ていると、中学1年生のリーダーシップのもと、小学5年生、3年生のメンバーが黙々と掃除に取り組み、終了時には自分たちだけで立派な振り返りの会を行っています。運動会の練習では、中学部3年生の応援団長が中心となって、素晴らしい集団練習を行っています。1977年に中学部が創設されて以来培われてきた伝統でしょう。

 下級生に物を教えるのは大変なことです。けれど、下級生をサポートしたり、物を教えたりするための努力が上級生を大きく成長させることはまちがいありません。上級生から教えてもらったり、優しくサポートしてもらったりした下級生はその経験をもとに、立派な上級生へと成長していくことでしょう。9学年それぞれの成長を見守っていけることが楽しみです。 











  めぐりあい

どうしてめぐりあったんでしょう

161人の仲間

なんという偶然でしょう

めぐりあい

何億、いいえ何兆 

いいえ、もっとたくさんの生き物の中で

人間に生まれて

その人間の中で、74億人の中で

ペナン日本人学校へ来た私たち

そして、その中から

めぐりあった161人

小さなめぐりあいでも

二度とないめぐりあいだから

大切にしたい

仲間
入学式の式辞の中で紹介した詩です。教師になって初めて勤務した学校で、この詩に出会い、「めぐりあい」という言葉を大好きになりました。いくつもの偶然が重なり、めぐりめぐって私たちはペナンの地で出会うことができました。子どもたちはもちろん、すべての皆様との「めぐりあい」を大切にしたいと心から思います。

 先日の始業式・入学式で「めあて(目標)を掲げ、一つ達成したら、また次のめあて(目標)の達成に向けて努力し、成長し続ける人になりましょう。」という話をしました。私自身の今の目標は、子どもたちの名前と顔を覚えることです。その次は、一人ひとりのよいところや、がんばりを見つけることです。子どもたちに負けないよう、がんばります。









「平成31年度スタート」 -PJSかがやきプラン-

『か』考える子 『が』がんばる子 『や』やさしい子 『き』協力する子 

 4月12日(金)、着任式・始業式を行いました。新しい友達や先生との出会いに期待に胸をふくらませ、力一杯大きな声で校歌を歌い、新しい学年でがんばろうと意気込む児童生徒の姿に、とてもとても感激いたしました。着任して間もない私にとってペナンでの生活は緊張と不安ばかりでしたが、この時ばかりは、とても幸せな気持ちに包まれました。同時に、子どもたちの期待に応えていかなければと、身の引き締まる思いでした。

 4月15日(月)には、鹿屋総領事、植岡日本人会長、笠谷学校運営委員長など、ご来賓と保護者の皆様をお迎えし、小学部・中学部合同の入学式を行いました。本年度は、新入学生36名(小学部1年生21名、中学部1年生15名)を合わせ、小学部132名、中学部29名、合計161名、派遣教員・現地採用教職員28名でスタートしています。

 ご来賓の方々からは、小・中学部入学児童生徒へ心温まるお祝いの言葉や記念品を頂き、新1年生に限らず出席した全校児童生徒が、これからの一年間をしっかり歩んで行く決意を胸に秘めました。教職員一同感謝申し上げます。本当に有難うございました。

私は校長として、小学部1年生には「おはようございます」「ありがとうございます」「ごめんなさい」の3つの言葉がしっかり言える人になって欲しいという願いを伝えました。中学部1年生には「具体的な目標を掲げ、目標達成のために努力して欲しい」「周囲を思いやる心を大切にして欲しい」「ペナンで生活し学ぶという経験を、それぞれの成長のために生かして欲しい」という3つの願いを伝えました。

 大切な宝物をお預かりする責任を肝に銘じ、教職員が力を合わせ、児童生徒がますます「かがやき」を増すよう誠心誠意、全力を尽くしてまいります。どうぞ本年度も在ペナン日本国総領事館、ペナン日本人会、ペナン日本人学校運営委員会、そして保護者の皆様方のより一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

 

次の8名の教職員が、新しくペナン日本人学校に赴任しました。

佐藤 俊行 校長【岡山県から】 伊藤  大 教諭【新潟県から】
江籠 千絢 教諭【兵庫県から】  大本 琢也 教諭【愛媛県から】
川津 欣子 教諭【茨城県から】 鈴木 雅子 教諭【愛知県から】
中山 大祐 教諭【千葉県から】 牧野 良美 教諭【岡山県から】