coconut〜ココナッツ〜

 主な産地はフィリピン、インドネシアなどである。ココナッツの木は、大きくなると20〜30mほどになる。一本の木に20〜30枚の葉が生え、葉の全体の長さは5〜7m、小葉の長さは大きいもので、1mになる。羽状の小葉が一列になっている。花は6月頃に咲き、雄花と雌花は別々になっている。実は10月〜11月頃に茶色に熟す。形は様々でタマゴ形、球形、だ円形がある。大きくなった果実でも、表面が緑色または黄色の若いものは、胚乳がやわらかくゼリー状になっていてそのままでも食べられる。

 ココナッツの実は土に埋めてから3〜6ヶ月で発芽して、だいたい7〜9年で大きくなり収穫できる。一本の木から年間約40〜80個の実がとれる。胚乳からはココナッツミルク、マーガリン、石など、たくさんのものがつくられる。タイ料理にかかせないココナッツミルクは、カレー、スープ、なべもの、デザーと幅広くつかわれる。その他に、ナタデココ、ココナッツ餅、アイスクリーム、ココナッツジュース、ココナッツキャンディなどがある。ココナッツの実は、だいたいRM2〜3(日本円で約60円〜90円)で買える。写真のようなココナッツジュースは、よく冷やしたもの(ぬるいと美味しくない)がいい。色は無色透明で、ウモロコシのようなお米のような味である。実の内側についている胚乳は、ゼリーみたいにプニプニしていて美味しい。ココナッツジュースは好き嫌いがあると思うが、一度は試してみて下さいね!

byひろこ